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亀の子クラブ No.227

5月14日、緊急事態宣言が解除されました。あらためて、SNSで連絡し、活動をしました。参加者は少なめでしたが、か月ぶりに活動できて、海も喜んでくれているかなぁ、と思いました。

 活動終了間近になって、大きなカーペットが見つかりました。堤防のすぐ際にあり、海から飛ばされるには無理があります。どう考えても、不法投棄です。20年、この西の浜で活動をしていてこれまでも何度もこうした陸からの不法投棄のゴミを見てきました。未だに、こうした行為をする人が、地元にいることが残念です。どんな思いで、こうしたことをするのか聞いてみたいですね。

  他には、「がまごおり中央クリニック」と書かれた看板がありました。ネットで調べ、看板が、どんな経路で西の浜に来たのか調べようとしました。しかし、残念ながら、その病院は、院長が問題起こして廃院となっていました。どちらにしろ、これも不法投棄でがないかと思われます。看板を外した業者が知りたいところです。外した後、どう処理をしたのか。

 こんなものもありました。認知症予防のための運動プログラムを示すものです。どこに掲示されていたのか、それらしき施設名はありませんでしたが、普通は正しく処理されているものでしょう。とすれば、これも不法投棄でしょうか。こうしたものは、設置者が不法投棄をするとは思えません。とすれば、やはり、処理業者ということになります。真相を知りたいですね。

 さらに、こんなものもありました。トヨタ自動車の純正部品を包む緩衝材のようです。こうしたものは、しっかり管理されているはずだと思うのですが、どこで、どこから、どういう風に流れ出てしまったのでしょうか?

 亀の子隊は「きれいな海を守りたい」ということで活動をしています。不法投棄は全く許されるものではありませんが、正しくしっかりと処理されれば川や海に流れ出なくて済むゴミもあります。お互いに気を付けたいものです。

suzuki * 亀の子クラブ * 21:29 * comments(0) * -

亀の子クラブ No.226

4月10日愛知県に緊急事態宣言が出されました。渥美半島では感染が確認されていないことから、迷いましたが、早期の終息を願って中止としました。

 前日の激しい雨が上がり、西の浜には吹き返しの風が吹き荒れていました。砂浜に降りると飛んでくる砂が当たり痛いくらいですが、空は晴れ、活動日よりでした。中止の連絡が行き届かない人が来るかもと現場で待っていると、一組の亀の子隊員親子が来ました。ご苦労様でした。親亀さんのラインに入ってもらわなければと思いました。

   浜には、異臭を放ち、骨になったスナメリの死体がありました。1月からこれで5頭目です。これまでのことを考えると驚く数です。海が心配です。

  また、青いコンテナがありました。近づいてよく見ると、「郡上 トマト選果場」とありました。驚きです。郡上市は、木曽三川の下流からかなり遠い内陸にあり、長良川本流からもうんと離れていて、地図を一瞬見ただけでは経路がわかりません。

しかし、よく見ると、郡上市内を流れる吉田川が揖斐川につながっていることがわかりました。調べてみると、岐阜の「JAめぐみの」のHPから「郡上地域地域トマト選果場」を見つけました。画像を送り確かめてもらうと、「平成30年の豪雨の時に流されたものだと思います」という返事が来ました。

 1年半かけて、西の浜にたどり着いたのです。海に出るまでに、どれくらいかかったのでしょう。海に出てからどれくらいかかったのでしょう。コンテナにしてみれば、辛く長い旅だったでしょうね。破損し、流れ着いたところでは「ゴミ」になり、本来の仕事ができずに処分です。

 今回のコンテナの発見は、改めて海と川、街・里山のつながりをはっきりさせることとなりました。『きれいな海を守りたい』という亀の子隊の思いを伝える範囲を広げる必要があります。

suzuki * 亀の子クラブ * 21:19 * comments(0) * -

2020年5月17日の西の浜クリーンアップ活動

5月17日(日)   西の浜クリーンアップ活動。4月の活動が新型コロナウィルス感染拡大防止ということで中  止となり、本年度第1回目の活動となった。通算、284回目。

前日の雨の吹き返しもなく、穏やかな日差しの中での始まりとなったが、活動を始めて30分くらいすると急に風

が強くなり、「西の浜クリーンアップ活動」の横断旗は下げて、冬場の季節風が吹くときのように、浜に寝かせた。

 浜は、いつもあまりたくさんのゴミが寄るところではない。目の前は伊勢湾と三河湾がちょうどぶつかる辺りとなる。浜が削られ、高いところは1m以上の浜崖ができているところもあるが、ここは50cmほどの高さで収まっている。そうはいっても、初めての参加者からすれば、ゴミが多いですね となる。浜から浜崖の上の植物の始まり辺りは、ペットボトルなど、吹き飛ばされたものが多い。基本的に軽いものが波に流され風に飛ばされてくるんだろう。

  そんな浜には一つの看板があった。みると「がまごおり中央クリニック」とある。これがどんな経路でここに来たか調べたいと思う。

 また、大きな緩衝材があった。いわゆるプチプチの大きい版。そこに書かれていたのは、TOYOTA GENIUINE PARTS  トヨタ自動車の純正部品を運ぶときに使われていたものだろう。LEXUSの文字もあった。工場から飛ばされてきたか、船で輸送中に飛ばされたか。縦横2M以上ある大きなものなので、そう簡単には飛ばないと思うけど。

  ガラス瓶も結構たくさんあった。また、参加者が小さなプラに目をつけ拾ってきたが、いわゆるマイクロプラスチックと呼ばれるサイズのプラゴミもはまには多くある。

「コグニサイズ」という看板もあった。調べると、認知症予防運動プログラムということらしい。ということは、この看板は、どこかの病院か、老人施設のものだろう。

   残念なのは、大きなカーペットが堤防からすぐのところに捨てられていたこと。落ちていた場所や汚れ具合から見れば、どう見ても不法投棄。まだ、地元にこうした行為をする人がいる。

  4月から入隊した隊員家族も参加。初めて体験する1年生の子は、貝殻や海の生き物に目がいっていたようだが、低学年はみんなそうである。段々とクリーンアップ活動の力 になってくれればいい。

 60Cmほどの小さなスナメリの骨があった。ミズナギドリの骨もあった。これらは隊員が穴を掘って埋めてくれた。アメフラシの卵の海ゾウメン、イカの骨、クラゲ、様々な貝など、海の命を感じることができるのもこの活動の良いところだ。

 参加者について、規制すべきだったかもしれないが、一般参加者の中に、豊橋市からの人と桑名市の人がいた。愛知県で仕事をしているという桑名の人は、途中、道の駅めっくんハウスから自転車で来たという。23Kmほどある。すごいね、そうして楽しんで参加してくれればいいと思う。ドライブがてら、活動に参加し、終了後は渥美半島を楽しんでくれればいい。

ゴミの総重量   90Kg

参加者数      20人

亀の子隊員・親亀・賛助隊員  16人

       キャップの数  255個

 

 

 

 

suzuki * クリーンアップ活動 * 21:09 * comments(0) * -

2020年4月19日の西の浜クリーンアップ活動

2020年度が始まった。昨年度は、インフラメンテナンス大賞 優秀賞農林水産省 メンテナンスを支える活動部門 を思わぬところで受賞した。

4月には日本財団のCMということで、約1か月TVで13秒ほどだが、亀の子隊の映像が流れた。亀の子隊を知ってもらうにはよい機会で、周辺の人からは改めていろいろな声をかけてもらった。

 中学を卒業した隊員もいるが、新隊員が入って隊員数は44人となった。

 昨年度は、7月のトヨタ自動車参加予定の特別活動、2月の活動が雨天中止となったが、結果的に、クリーンアップ活動への参加者数は、1050人にとなった。学ぶ会は、スナメリ観察会が船の故障で実施できなかったが、例年よりも多い参加者となった。

 海ゴミへの関心が世界的に一気に高まり、これまでよりも亀の子隊の活動に目を向けてくれる人が増えたような気がする。愛知県からの誘いも多くなった。

本年度も、環境保全という視点に、生態系、生物多様性という視点も加えて活動をすすめながら、広く環境教育に関わっていけたらと思う。そして、SDGsという新たな視点が加わった。亀の子隊の活動は、14海の豊かさを守る に当てはめて考えることができる。

 

 

4月19日(土)  1月から少しずつ広がってきた新型コロナウィルスの感染が広がり、愛知県が緊急事態宣言 を出したことで、活動を中止とした。

 ライン・HP・FACEBOOKで中止の広報をしたが、行き届かないところもあるだろうと浜の様子を見がてら浜に行った。前日の雨の返しの風が強く、砂が飛ぶほどだった。案の定、一組の参加者が来た。

 浜に降りると、スナメリの死体と青いコンテナが目に入った。スナメリの死体は、しばらく前に打ち上げられたようで腐食が進んでいた。

  青いコンテは近づき、よく見ると、なんと「郡上トマト選果場」という文字が見えた。ネットで調べ、JAめぐみのに尋ねてみると、郡上地域にある「トマト選果場」で使っていたものだという返事をもらった。平成30年にあった豪雨で流れ出たものということらしい。

 これまで、西濃地方や東濃地方のものに驚いたが、岐阜の北部の郡上地域からというのは、実に驚きであり、改めて海と川・陸域のつながりを認識することとなった。

 改めて、『きれいな海を守る心を広げたい』という亀の子隊の思いを、より広範囲に伝えなければならない。

suzuki * クリーンアップ活動 * 21:00 * comments(0) * -

亀の子クラブNo.225

    少し冷たい風が吹く中での活動でした。世間は、新型コロナウイルスの感染が広がり、イベント中止となっていましたが、外での活動、海辺で風がある、密集しない、大声で向き合って話をすることもない、ということでHPにも実施を宣言。

豊川市、岩倉市、そして、いなべ市からの参加者がいて、亀の子隊の思いの広がりを感じました。岩倉の人は1月  の活動から参加してくれています。

活動場所は、2月に予定していたところで、1か月過ぎ、ゴミは確実に増えていました。秋から冬の季節は、北西の季節風が強く吹きます。堤防道路にも砂が吹き上げられて積もるほどです。いつの間にか海に出て、海上や海中を漂っていたものが、風によって荒れた海の波に乗って西の浜に打ち寄せられます。それらのゴミの中には、街中 で捨てられたものがあります。川に捨てたものもあるでしょう。海に直接捨てたものは、どれだけあるのでしょう。まして、浜に捨てていくものは1割もないと思います。浜のゴミをなくすには、浜で拾っているだけではだめだということをより多くの人に認識してもらいたいと思います。

さらに、驚いたのは、先回紹介したものとは違うスナメリの死体が3頭もあったことです。一頭はまだ、打ちあ   がって間のないものでした。また、得体のしれない生き物の死体や小さなウミガメの死体もありました。いろいろな意味で海が心配になりました。

 参加者は、クリーンアップ活動の時にこうした生き物に出会い、隊員の子どもたちは、「生物多様性」や「生態系」とか「命」を自 ら学びます。その子の年齢に応じて感じ、考えてくれればいいかなぁと思います。

suzuki * 亀の子クラブ * 12:47 * comments(0) * -
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