2024年2月7日能登半島地震緊急募金募集
2024年1月1日に発生した能登半島地震から1か月以上過ぎました。日に日に被害状況が明らかになってきて言葉を失います。そうした中で、珠洲市の被災状況がニュースで取り上げられることが多くなってきました。まだ道路事情が悪く、金沢からでもかなりの時間がかかるようです。
個人的に何度も行ったことがある能登半島。その中でも珠洲市の先端にある禄剛崎には4回行ったことがあります。禄剛崎周辺の情報があまり入ってきませんが、その禄剛崎がある珠洲市を亀の子隊として応援しようと思います。
本日2月7日、珠洲市社会福祉協議会がアマゾンにあげていたほしいものリストの商品がそろったので、農家をしているメンバーから提供してもらったキャベツと一緒に送りました。今後も、できる範囲で応援し支援物資を送ろうと思います。
活動場所などには募金箱を置く予定です。多くのみなさんに協力をいただければ会い難いです。よろしくお願いします。
◆活動支援金振り込み先
蒲郡信用金庫 渥美支店普通 0645607
環境ボランティアサークル亀の子隊 鈴木吉春
2024年2月4日 第31回東三河ボランティア集会の記録
2月4日(日) 第31回東三河ボランティア集会が田原市で開催。亀の子隊もパネル展示と、活動発表で参加。 活動発表してくれた子は5人。6人の予定だったが、2日にコロナにかかってしまい、ひとり欠席となった。2日しか練習時間はなかったのに、その子のセリフは、隣の番号の子が受け持ち、 当日は上手にこなしてくれた。
会場は、田原文化会館多目的ホール。5年前の発表が終わった後、いくつかの意見を伝えていたが、全く変わら ない状況で設営されていた。
ただ、前日に確認に行ったことで、マイクやパソコンを操作する机の位置などは調整してもらうことができた。
発表する子たちとスクリーンが離れていて、参観者は左側から聞こえる子どもたちの声に耳を向け、目は右側のスクリーンにということになった。そのスクリーンも移動式のもので大きさが なく、席が離れた人からは見にくかっただろう。発表中も前日の打ち合わせのようにはいかず、天井ライトが全面点灯してスクリーンが見えづらくなったり、カセットデッキから音楽を流す時 に使うマイクが届かなかったりして、子供の発表に合わせて変化していくスライド操作が遅れてしまった。
子どもたちは、観客の前で緊張感が伝わってきたが、しっかりと最後まで大きな声で発表することができた。大きな拍手をもらって、活動発表が終わってからの子どももたちは緊張感からも解き放され、 満面の笑顔だった。
会場で発表を聞いてくれた人たちには、子供たちの思いのこもった声から「きれいな海を守りたい」という思いが伝わったことだろう。展示してあったパネルのところにも、何人も来て話を聞いてくれた。中には、もっと大勢の人に聞かせたい、と思ったと伝えてくれた。
2回の練習で全員がそろうことはなく、それぞれ家での練習だったが、子どもたちの力は大したものだと改めて思う。
今回、人数が少なかったが、愛知万博の時くらいの人数で群読ができる場があれば、亀の子隊の思いを広げることができるだろう。