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2017年5月21日の西の浜クリーンアップ活動

5月21日(日)   西の浜クリーンアップ活動。通算239回目。予定をしていた福江中学校ドリームの会は、 担当の先生が変わった ということで、参加募集が遅れ、参加はゼロ。この数年、多くの生徒が5月は参加してくれていたので、ちょっと残念。今年、1年間の参加を期待しよう。

 また、いつも道具を運んでもらう事務局の一人が、消防団の練習が予定よりも急きょ早い時間となり、道具と旗が届かないというハプニングがあった。袋は、共育講座=磯遊びの時に受け取っていたので、なんとかなった。

 浜は、そんなに多くのゴミは無かったが、堤防の階段状のところが切れ、吹き溜まりのようになっているところに

多くのペットボトルがかたまっていた。活動のはじめに、その場所を片付けてもらい、そこから浜に広がって活動をすすめてもらった。

  以前に見つけたスナメリ2頭はすっかり骨になっていた。今回は、スコップがなく、隊員たちが浜に落ちていた竹やプラスチックの容器を使って穴を掘り、埋めてくれた。

 途中、子どもたちが、波打ち際のテトラポットの近くに不思議な物体を見つけた。見に行くと、そこには、大きなナマコのようなものがいくつかふわふわ浮いていた。よく見ると触角のようなものがあり、ウミウシだろうと思われる。近くにあった黄色いものも海綿状で、何かのカイメンだろうと思われた。

  自宅に戻り、Facebook でつながっている海の仲間たちに写真を送り聞くと、ウミウシだと思われたものはアメフラシ、そして海綿状のものはアメフラシの卵でウミソウメということを教えてもらった。テトラにはイソギンチャクもついていたが、アメフラシも今まであまり見かけたことがない。

 今日のようなことがあると、改めて生物多様性とか生態系ということを意識する。活動は、クリーンアップでゴミを見るわけだが、ちょっと視点を変えれば、浜にあるさまざまな貝殻もふくめ、海の生き物を学ぶこともできる。

 

ゴミの総重量   60Kg

参加者数      31人

亀の子隊員・親亀・賛助隊員 15人

キャップの数   645個

 

 

suzuki * クリーンアップ活動 * 21:16 * comments(0) * trackbacks(0)

2017年5月7日 なごや環境大学共育講座 の活動

5月7日(日)    なごや環境大学共育講座の1回目。昨年度のなごや環境デーで紹介してもらって半年。登  録、共育講座としての申請が無事に終わって今日を迎えた。

 初めてのことで心配したが、参加者は親子3組8人(前日にキャンセル親子一組5人)で活動できた。参加した人たちは、さすがに名古屋から来るだけあって、こうした活動に関心があるようだ。

 通常の学ぶ会と同じように、始めの10分はクリーンアップをしてもらった。ペットボトルや発泡スチロール

 の破片がほとんどだが、ゴミ袋8袋分を集めた。

  活動が始まると、慣れた感じで磯の上を移動し、タイドプールの中を覗いたり岩を動かしたりしてカニを捕まえたり、魚を網ですくったりして1時間半ほどの時間はあっという間に過ぎていった。見ていると、子どもよりも大人の方が真剣に楽しんでいる。こういう姿が楽しい。

 今回は、ナマコが2つも見つかった。イソギンチャクも数種類あり、指を突っ込んでその反応を楽しんでいた。ミドリイソギンチャクもたくさん見つかり、驚いていた。最後は、いつものように、参加者が採った生き物を一つのケースに入れて簡易水族館のようにして観察した。中にはあらかじめ少し大きめの石や海藻を入れておいた。

 活動の途中で捕まえて入れておいたカニはその石の下にもぐり、ハゼのような小魚も海藻の下に隠れていた。ヤドカリやヒラザガイは容器にくっついていた。

 こうした生き物の生態を見ることができるのも、この活動のよさである。さらに、この磯の中だけでも生物の多様性を見ることができた。後背地の山から流れ込む地下水の真水と海水が混じる汽水域が磯の生き物にとって大切な生態系をつくっているのである。遠くからの参加者にこの磯のよさが伝わればいいなあと思う。

 磯での活動が終わった後は、蔵王山に行き、観光案内をした。名古屋方面から渥美を楽しむ人たちが増え、渥美の豊かな自然を感じ、守っていくことの大切さを広げてほしいと思う。

suzuki * クリーンアップ活動 * 20:57 * comments(0) * trackbacks(0)

2017年4月16日のクリーンアップ活動+環境大臣表彰

平成29年度が始まった。新しく入隊してくれた子が3人。これまでなかった学校からの入隊があり、うれしく思う。年度途中での入隊を期待したい。

 昨年度は、「生物多様性アクション2016」というワードで審査委員賞をいただくことができた。西の浜のクリーンアップ活動だけではなく、「海の環境を学ぶ会」として実践してきた内容が認められた形となった。

 環境保全という視点に、生態系、生物多様性という視点も加えて活動をすすめながら、広く環境教育に関わっていけたらと思う。

 

4月16日(日)    新しい年度の初めての西の浜クリーンアップ活動。通 算238回目。土曜日は午後に雨。月曜日は朝から雨。雨に挟まれた日で、活動日よりの天気だった。

   活動前、目の前の海がざわざわしているのに気付いた。小魚の群れがいるのだろう。時々、カモメやウミウが上空から海に向かって突っ込んでいく。その時、動きの違う波が見えた。スナメリだ。カメラを構えて、浮上する

タイミングを待ってパチリ。背中をしっかり出したスナメリの姿を映すことができた。いいことがありそうな。

 活動場所は、亀の子隊が始まったときの場所である。浜はずいぶん、どころか満ち潮になると見えなくなるくらい浜がない。浜小屋があり、かつて浜にあった井戸の名残の鉄の棒があり、堤防から30〜40Mあった浜がない。潮が引いたときに少し広がる浜の姿が懐かしい。

  ゴミは、波打ち際から堤防の方に打ち上げられてかたまって集まっている。大きなゴミは無く、ペットボトル、発泡スチロール、ビニル、プラスチックの部品がほとんど。その中には、当然のように洗剤の容器、サンダルプラスチックの植木鉢、スプレー缶などの家庭ゴミも多くある。ロープや浮きなど漁業系のゴミも目立った。

  新しく入った隊員も、休憩することなく一生懸命に活動していた。流木に絡まったロープを協力して取り外したり、消波用に敷き詰めてある岩の間に手を突っ込んで拾ったりしていた。

 新たに入った隊員たちは1年生と年中さんだが、こうした活動を通して海の大切さを学んでくれればいいなあと改めて思う。

 今回は、大人の参加者が少なく、活動範囲も狭く、ゴミの量としては少ないが、新たな隊員も含め、隊員たちが主体的に活動してくれることがうれしい。

 

 

ゴミの総重量   60Kg

参加者数      20人

亀の子隊員・親亀・賛助隊員   16人

キャップの数   329

 

 

4月19日(水)   平成29年度「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰を受けることができました。保全活動部門は13件でした。 

 昨年、一昨年と愛知県環境部とのつながりが濃くなりました。亀の子隊の活動をたくさん認識してもらえる機会

があったのです。今回の表彰は、県を通して市に依頼が来て、市から県に推薦調書を上げていくという手順で進め

られました。そして、環境省に推薦するというものです。

 活動を始めた2〜3年のころを考えると、夢のようです。最近、「ゆず」というグループの「栄光の架橋」とい

う楽曲を聞く機会が数回ありました。彼らも結成20年だということです。その歌詞の中に出てくる言葉は、「ゆ

ず」の20年なのだと思いますが、亀の子隊のことを振り返ると同じように感じました。こんなことを知っている

人は何人いるでしょうか。

 これからも、今までと同じように淡々と、かつ新たな視点や活動を入れながら楽しみながらすすめていきたいと

思います。一緒に活動をしてきた隊員・親亀さんとともに喜びたいと思います。

 

suzuki * クリーンアップ活動 * 19:43 * comments(0) * trackbacks(0)

2017年3月18日のクリーンアップ活動ほか

3月18日(日)    西の浜クリーンアップ活動。本年度第11回目の活動(通算:237回目)。特別活動があったにもかかわらず2回の中止もあり、今回が11回目となる。

 浜は、クリーンアップ活動の横断幕が立てられないほど冷たい北風が吹いていた。3月だというのにこんなに寒いのは数年ぶりかな。

  浜には、冬特有のゴミが多くあった。それは、ビニル、プラスチックの破片、大きな塊の発泡スチロール。他の時期よりもうんと多い。もちろんペットボトルはふつう(?)にあり、今回はガラス瓶も目立った。また、船用ではない家庭用の電球、靴、サンダル、ボール、古く傷んだ水タンク、カゴ、養殖網用に使っている浮き、割れた浮き球、プラスチック植木鉢、サラダオイルの缶、そうめんが入っていた箱の蓋、トイレットペーパーが入っていた段ボール箱などなど。工事現場に設置されトラ柵の上につける赤いランプ部分もあった。

   波打ち際には、何に使っているのか不明の物体。フジツボガイがびっしりついているところを見ると長い間海にあったようだ。そんなゴミだけではなく、今回はウミホウズキやカイメンの塊もあった。海の生態系にも少し気になる。

 参加者は少なかった。土曜日に変更したこと、三連休の初日ということもあるのか。そんな中で、パチンコオータさんの参加はうれしい。

 今回は特に小さなゴミを拾うこととなりなかなか大変だった。まだ保育園だったり低学年だったりする隊員の子どもたちが一生懸命ゴミを集める姿は何とも微笑ましい。頼りにもなる。

  全体量的には少ない感じだが、子どもたちを含めて13人の活動で70Kg。一人7Kg近いゴミを集めたことになる。狭い範囲だったが、浜はきれいになった。

ゴミの総重量    70Kg

参加者数       13人

亀の子隊員・賛助隊員  9人

  キャップの数   185個

 

平成28年度終了。4月の雨天中止に加え、1月は降雪のために中止ということになった。雪で中止というのは今までにないことだ。まして、その時は、事務局は正月から入院中で身動きができず。

 振り返るといろいろあった1年である。新たな動きを感じた1年である。

9月の名古屋環境デーで「なごや環境大学」と知り合うことができた。この日は、中部環境事務所や愛知県環境カウンセラーの事務局とも知り合うことができた。

10月・11月には昨年度に続いて「エコツアー」を実施。昨年度1回実施したエコツアーには参加者が少なかったが評判はよかったことから2回実施したが、結果は昨年並み。参加者は少なかった。それでも評判はよく、来年度もやろうという気持ちにさせてくれた。幸い、なごや環境大学だけでなく、淑徳大学のボランティアセンターともつながることができたので、来年度の参加者を期待したい。

 その11月は「エコアクションinあいち」にブース出展したが、愛知県環境部資源循環推進課の「愛知県海岸漂着物環境学習プログラム」の一環として県との共同展示で2日間の展示だった。

そして、「国連生物多様性の10年日本委員会」と「環境省」主催 生物多様性アクション大賞で審査委員賞を受けることができた。活動が認められることで自信となった。

 1月の愛知県生態系ネットワークフォーラムでのパネル展示や東三河ボランティア集会での発表も思いを広げるよい機会となった。

 クリーンアップ活動は2回の中止ににもかかわらず、トヨタ紡織やトヨタ自動車が大勢で参加してくれたおかげで、昨年よりもうんと参加者が増え、それも目標の1,000人を大きく超え、1,200人を超えることができた。海の環境を学ぶ会も新たな参加者があり、例年よりも多くなった。

 活動をすすめるためには資金がいるが、日野自動車からは3年連続で助成を受け、みなと総研からも1年ぶりに助成をもらった。CNACの海の環境教育の助成もあり、本年度も充実した活動ができた。

来年度はすでに「なごや環境大学」の共育講座も決まっている。日野自動車からは4年目となる助成金も受けている。1年助成が受けられなかった中部地域づくり協会やみなと総研、セブン-イレブンへも申請している。こうした助成金も亀の子隊への大きな応援である。

本年度の多くのつながりを大切に、クリーンアップ活動や学ぶ会への参加者が増えるように努力するとともに、エコツアーも実施し、『きれいな海を守る心』を広げていけるようにしたいと思う。

 

平成28年度記録

   西の浜クリーンアップ活動  参加者 1219人  

                 ゴミの総重量  2,130Kg  

                 キャップの数  5,833個

   海の環境を学ぶ会   7回  参加者    227人

 

 

  表彰 「国連生物多様性の10年日本委員会」「環境省」主催 

        生物多様性アクション大賞  審査委員賞

 

  活動発表・ブース展示

    9月 なごや環境デー  ブース展示    10月 田原市民まつり  南三陸町物産展

   11月 エコアクションin あいち ブース展示  

       日野自動車グリーンファンド成果発表会  活動発表

    1月 愛知県生態系ネットワークフォーラム  パネル展示

       東三河ボランティア集会  活動発表

 

       東北支援活動  宮城県南三陸町

   8月第11弾  農業支援 台風前のネギ畑    仮設住宅へ野菜を届ける

  12月第12弾  仮設住宅へ野菜を送る

 

suzuki * クリーンアップ活動 * 15:41 * comments(0) * trackbacks(0)

2017年2月のクリーンアップ活動ほか

2017年1月15日(日)  西の浜クリーンアップ活動。本年度第9回目の活動( 通算:236回目)の予定が、思いもよらぬ降雪のため中止となる。4月に続いて2回目の中止である。1年に2回の中止とは残念である。事務局は、2日から入院中のため現場に行けず、写真がない。

 

1月2日に入院し、痛みを残したまま22日に退院。結果、1月19日渥美半島生態系ネットワーク・1月21日CNAC全国フォーラム・1月28日愛知県生態系ネットワークフォーラム  残念ながら欠席。

県生態系ネットワークフォーラムは、ポスターセッションにあかばね塾の本田さんが出席するということで展示だけ依頼した。大村知事も訪れたのでいろいろアピールしたということだった。

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月29日(日)    豊橋ライフポートで開催された東三河ボランティア集会。12月に分科会での発表を  頼されていたこともあり、椎間板ヘルニアの手術直前だったが、車いすで発表をした。

 これまでも東三ボランティア集会では、2度ステージ発表をしてきた。それに比べると分科会の参加者はうんと少なく、少々残念な感があったが、参加者は真剣な表情で聞き入ってくれていたのを見て、『きれいな海を守りたい』という亀の子隊の思いを受け止めてくれていると実感することができた。

2月19日(日)    西の浜クリーンアップ活動。本年度第9回目の活動(通算:236回目)。1月の活動が中止となり、今回が9回目となる。

 今回は、午後から行われる渥美半島フォーラムに絡み、渥美半島環境活動協議会のエクスカーションとしての

参加もあり、この時期としては大勢の参加者で活動できた。

     前日と比較して風も強く気温も低く、すごく寒い日となった。まだ、手術後1週間ということで思うように動けず、浜を歩くことは無理があり、旗の準備もカメラもすべて親亀さんに助けてもらった。

 浜は、この季節特有であるビニル系のゴミが浜に散乱していた。その小さなビニルを拾い集めていく作業は本

当に大変である。参加者は強く冷たい風の中、ひたすらゴミを集めてくれた。

    北の方の浜には大きな流木が波打ち際にあり、その近くにはスナメリの死体もあった。スナメリの死体は、死んで間もないうちに打ち上げられたのか、食いちぎられ無残な姿である。子どもたちがいつものように浜に埋めた。また、砂に埋まっている大きなロープも見つけた。子どもたちが周りを掘り、引き抜こうとしても抜けず、結局のこぎりで切り取った。

 亀の子隊員も含め、子どもたちも多くいたが風にひるむことなくゴミを拾い集めてくれた。渥美青年経済研究会のメンバーも午後からのフォーラムに参加する前に活動に参加してくれた。西の浜の現状を地元の若い世代が知ってくれることは大きな価値がある。今後も繋がっていけることを期待する。

 大勢で参加してくれた「あかばね塾」、いつも参加してくれる小島組、パチンコオータ、ドリームの会のみな

さんに感謝である。

ゴミの総重量  120Kg

参加者数      42人

亀の子隊員・賛助隊員 9人

キャップの数  210個

 活動終了後は、海の環境を学ぶ会として「ビーチコーミング〜タカラガイを探そう」を行った。寒い中だったので30分ほどで終わった。残念ながら「タカラガイ」「サクラガイ」は見つからなかった。それでも、いろいろな種類の貝があることに参加者は満足の様子であった。

suzuki * クリーンアップ活動 * 20:42 * comments(0) * trackbacks(0)
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