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2020・08・02 スノーケリングの会の活動

8月2日(日)   第3回海の環境を学ぶ会〜親子安全スノーケリングの会。昨年度まで2年続けて手伝ってくれた先生た が都合がつかず、今年は別の学校の先生たちに依頼。結果、4人がスタッフとして手伝ってくれることになっ

た。メインインストラクターは、3年前から松野さん。体験者は、小学校1年から大人まで、28人。初めてという子も何人もいて、どんな感じかなぁという雰囲気が伝わってきた。

  梅雨明けして間がなく、海はまだ冷たく、濁りが消えていない感じ。加えて、曇りがちで日差しは時々出るくらい。集合後、ライフジャケットやマスク・スノーケルを配布し、いよいよ使い方の説明。スノーケルでの息継ぎがうまくいかなかったり、マスクがきつくて嫌がったり、と例年のごとく、ガチャガチャしながらだった。それでも、学校では、プールが使えない状態の子どもたちは、わくわくした感じだ。

 準備運動が終わって、学年別に入水。1〜2年生のグループでは、海に入ったとたんに冷たさで半泣きになった子もいる。それでも、休憩までの約1時間、浮きながら息継ぎの仕方を覚え、体の下に見える海底の砂浜 にいる生き物を見つけることができた。

 直径5cm以上ある大きなハスノハカシパンを見つけた子もいる。始めに見つけた子は、不思議に思って、パリっと割ってしまった。もったいない。二つ目を見つけた子は、とてもうれしそうだった。午前中で帰るというその子に、持って行く?と聞くと、横で父親が「要らん」と一言。もう一度、ほしいよね?と聞くと「うん」と言ったので、すかさず、「なかなか、こんな大きなものは見つからないからね。宝物だよ。」と渡した。ちゃんと、大事にしてくれているかなぁ。

   マスクをつけて顔を海水につけた瞬間に、その味に悲鳴を上げた子は、なんだかんだと言いながら午前中の活動に参加した。途中、砂に紛れ込んでいたカレイの稚魚を網ですくい、自慢げに見せて回っていた。水槽に入れてからも、手を入れ、手のひらに載せて楽しんでいた。人の手の温かさで死んじゃうよ、と言っても、いったん離して、すぐにつかむ。体験中も父親はすぐ近くにて、声をかけていた。子もは言うことを聞かないが、困った表情をしながらも辛抱強く見守っている様子は微笑ましかった。結果、午後の解散までいた。

 1時間の体験で休憩をした時に、1〜2年生のグループからは3人が寒さに耐えきれず、リタイアとなった。そ れでも、保護者から帰り際に、ありがとうございました、という言葉をもらい、それなりに楽しんでいただろうと思われる。

 午後からは、家族で自由時間。お父さんに深いところまで連れて行ってもらう低学年。網をもって、生き物を探しまくる中学年の子どもたち。少し深くなってきた海に、テトラの上から飛び込んで楽しむ子たち。

 濁りのある海だったが、子どもたちは網を上手に使い、たくさんの生き物を掬ってきた。生き物の説明を松野さんにしてもらった際に、こんなにたくさんの生き物がいるのは、どうしてだと思いますか?という問いを投げかけた。 カレイをつかまえた子は、「エー、」と呟いたが、すかさず、別の子が「海が広いから」と答えた。

 子どもたちにとって、生き物がいる海は、普通。生き物がいて当然なのである。だからこそ、海を汚さないことを教えたい。命のゆりかごと呼ばれるアマモが自生する、この浜は素晴らしい命豊かな海である。

suzuki * クリーンアップ活動 * 13:20 * comments(0) * -

2020年7月23日海の日 手紙作戦の活動

7月23日 海の日   この日の午後、恒例の手紙作戦を実施しました。手紙 をもって参加してくれた隊員は、小 学校1年生〜中学3年生までの14人。

 事前に書いてきた手紙に、事務局が用意した企業宛の封筒に書かれている会社名を書き入れ、他の資料と一緒に封筒に入れるという作業です。

  企業名は、子供たちが習っていない漢字が多く、低学年の隊員にとっては書き写すのも大変です。

 毎年、愛知県内にある企業を、100社無差別に選び、手紙を送ります。全く返信がないときもありますが、昨 年は2社、一昨年は1社が賛助隊員として登録をしてくれました。

 20年前から行っている子の活動。既に2000社近い企業に亀の子隊の思いを届けています。

 さて、今年は何社から返事があるでしょうか。

 

suzuki * クリーンアップ活動 * 20:40 * comments(0) * -

2020年7月23日海の日の西の浜クリーンアップ活動

7月23日(木)海の日  西の浜クリーンアップ活動。通算287回目。前日の天気予報では、降水確率70%、 小雨なら実施だ、と決めた。

 当日、前夜の心配はどこにというくらいの晴れとなった。久しぶりの太陽は暑かった。 この日は、海の日ということで、日本財団や環境省とタッグを組んで海ゴミの活動に取り組んでいるブルーシップのブルーサンタの活動との連動し、東三河農林水産事務所と協働するという形での実施となっている。その東三河農林水産事務所からは、   関係者のみなさんが、課長さんをはじめ16人、参加してくれた。コロナの関係で活動が停止していた福江中学校ドリームの会も動き出し、12人の参加があった。
 浜は、7月上旬に岐阜の方で降り続いた豪雨の影響を受けて大量の流木があった。ゴミは、大きなものはなく、
  ペットボトル、プラスチック片、発泡スチロール片、靴やサンダル、スプレー缶などの家庭ゴミが散乱していた。ブルーサンタの恰好をして活動をしてくれた人たちがゴミを拾っている姿は、なかなかいいものだ。

 大人の参加者が多く、人口ゴミの姿は30分もするとほとんど見えなくなった。そこで、打ち上げられていた流木を5Mほど上の方に移動してもらうことにした。

  ドリームの3年生が6人、大きな流木を、力を合わせて運んでくれた。隊員ではできない作業なので、本当にありがたい。流木が片付けられた浜は、アシやヨシ、海 藻は残るが、人工物もなく、すっきりきれいになった。

 参加者の中には、安城市からの家族がいた。参加したいと、メール連絡をもらっていたが、どこで知ったのか尋ねると、2年生の子が学校の図書館で借りてきた本 に亀の子隊のことが書いてあり、行ってみたいということになったらしい。素晴らしい。

 以前から一度参加してみたいと言っていた愛知県環境局自然環境課の人も来てくれた。何と、三河田原駅からタクシーできた。 東三事務所の人もそうだが、行政にかかわる人たちが直接、この浜の様子をみてもらうことは、いろいろ協働をしていくうえで大切なことだ。

 地元の田原市役所からの参加はほとんどない。共にこの現状を何とかしようという思いにはならないだろうな。

ゴミ総重量  140Kg

参加者数      70人

亀の子隊員・親亀・賛助隊員

          26人

        キャップの数  383個

suzuki * クリーンアップ活動 * 20:20 * comments(0) * -

2020年6月21日の西の浜クリーンアップ活動

6月21日(日)    西の浜クリーンアップ活動。通算286回目。気持ちよい風が吹き、活動日よりとなっ  た。活動場所は、前回から400Mほど南に戻った辺り。この場所での活動も1年ぶりくらいだろうか。

 沖には、釣船が停泊していた。そして、その近くをジェットボートが爆音を立てて通り過ぎていく。浜には、数組の釣り人がいる。一組に声をかけると、安城市から来たという。

  浜に降りていくと、目の前にスナメリの死体があった。 そして、いつものように旗を立てて、波うち側を見ると小さなスナメリの骨になった姿があった。両方とも、長い間、放置されていたことを思うと、悲しい思いになる。

 この日は、他にもたくさんの生き物と出会った。よく見るコウイカの骨もたくさんあった。干し物になったシロザメ、乾いたアメフラシ、その卵のウミゾウメン、ツメタガイ、珍しくツメタガイのフタ、サンゴのようなカイメンの塊も見つかった。そして、ハスノハカシパンがものすごく大量に打ち上げられていた。この目の前の海の豊かさを物語るような命の数々である。

  1年ぶりくらいの活動とあって、ゴミはたくさんあった。大きなものはなかったが、いつものようにたくさんの ペットボトルに家庭ゴミが目立った。可愛い絵が描かれたスタンプ台のようなものもあった。また、釣り人の仕業だろう、浮きや釣り針の袋がいくつかあった。ガラス瓶も多くあった。スタミナドリンクのビンではなく、ワインボトルのようなものもあった。

そして、今回も残念な不法投棄が堤防のすぐ下にあった。段ボールとその横になんとナスやキュウリの野菜。

  岐阜市の人がネットで見つけたと言って参加してくれた。浜から見える景色を説明し、岐阜のゴミもよく流れてきますよ、というと驚いていた。そうなんですよね。いくら伊勢湾流域圏だと言っても、海から離れた地域のゴミが、愛知県の隅っこの渥美半島西の浜まで流れてきているなんて知らないですよね。だからこそ、伝えなければならないんです。

 1年ぶりに、みなと総研の助成金をもらえることとなり、送られてきたのぼり旗を立てての活動となった。亀の子隊の旗の中に入って存在感がある。

 

ゴミの総重量  110Kg

参加者数      21人

亀の子隊員・親亀・賛助隊員

         11人

       キャップの数  289個

 

 

suzuki * クリーンアップ活動 * 16:05 * comments(0) * -

2020年6月7日 海ゴミゼロウィーク  西の浜クリーンアップ活動

6月7日(日)    西の浜クリーンアップ活動。通算285回目。今回も、マスクをするなど、コロナ感染に中 止しながらの活動となった。今回は、環境省や日本財団がすすめる「海ゴミゼロウィーク」に参加する形での特別活動である。

 

 

  登録をした際に、送られてきたデータを印刷し、小さなのぼり旗をつくった。2人の隊員に、背中にくっつけて活動をしてもらった。もっとたくさん作ればよかった。

 配布された「海ゴミゼロ」と書かれたゴミ袋を使っての活動となった。小さいサイズもあり、子どもたちには ちょうど良い。取っ手もついているので、扱いもよい。

 今回の活動場所は、1年ぶりとなる。大きなゴミは見当たらなかったが、ざっと見ただけでもごみの多さが見えるくらいだった。

 活動前、浜に降りていくと、キャンプをしている家族がいた。浜でBBQをし、流木を使ってキャンプファイヤーを楽しんでいたようだ。テントの横には、黒くなった木からは煙 が出ていた。昨夜から北風だったので、植物の方に燃え移らなくてよかったと思う。そうしてみると、浜のいくつかのところに、黒焦げになった流木が植物の際にあった。注意喚起が必要だと思う。

  活動前にあいさつを、昨年から隊員になった6年生にやってもらった。何年か毎にあいさつをする子が変わっていく。初めてのことで、まだ小さな声だったが、次回からはもっとしっかりやってくれるだろう。

 タバコの吸い殻が詰まったペットボトルがあった。釣り客が捨てていったのか、流れてきたのかわからない。残念なことだ。

 エアコンのフィルター部分があった。分解されたものが捨てられて、流れ着いたのだろう。また、中国語の書かれたテープが張られた発泡の箱の蓋があった。

 かなり傷んだゴミ袋があった。中身も入っていた。かすれた文字を見ると「西尾市」とあった。かなり傷んでいることから見ると、数か月前のものだろう。

  タイヤ、ロープ、網、ホワイトボード、プランターなども見つかった。ペットボトルは相変わらず多い。発泡の箱もいくつかあった。

  この活動があることをネットで見たらしく、なんと佐賀県唐津市で「world3.22」というサークルを立ち上げ、活動をしているという親子が参加してくれた。東京の方に研修に行く帰りに寄りたいということだったが、公共交通機関では来れないところなので、どうやって来るのか心配していたが、なんと大きなキャンピングカーでやって来た。旦那さんが運転してきたという。

  浜では、いつものようにいろいろな命と出会うこととなった。60Cmくらいの小さなスナメリの死体、何かの生き物の頭骨、陸ガメの死体、まだ生々しいコウイカ、コウイカの骨、アナゴのような細長い魚、初めて見る子たちは目を見開き驚いていた。

  こうした「命」とかかわることも、SDGs14豊かな海を守るという目標に向かうこの活動には大切なことだ。子どもたちには、活動を通して海の大切さを感じてほしい。

 

 ゴミの総重量  200Kg

参加者数      37人

亀の子隊員・親亀・賛助隊員

         25人

キャップの数  529個

suzuki * クリーンアップ活動 * 20:07 * comments(0) * -
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