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2018年11月18日(日) 西の浜クリーンアップ活動

11月18日(日)  263回目の西の浜クリーンアップ活動。先月の活動 と同じように、今回の活動場所の浜  にも大量の流木とゴミがあった。大きなゴミは無いが、さまざまな色のプラスチックごみが目に付いた。今回の活動には、豊橋みなと塾のみなさんが例年のように参加してくれた。また、時習館高校生物部の生徒が6人、+先生で参加してくれた。

流木と一緒に流れ着いている葦などの小さな木切れの中には小さなゴミやビニルが紛れ込んでいる。ドリームの会の女子2人はずーっとその中のゴミを取り続けてくれていた。

 どうしても大きな目立つゴミに目がいき、足元に小さなゴミが残っていても移動してしまうのは仕方がない。ゴミの中には、食品トレイがあり、裏側のシールを見ると製造販売は愛知県みよし市の会社だった。 また、よい子は川に入らない という看板があった。残念ながら、地名が入っていなくてどこから来たものかわからない。さらには、袋いっぱいにゴミが入ったままのボランティア活動用ゴミ袋があった。下の方を見ると、  南知多町とあった。南知多では通常のゴミとボランティア活動で集めたゴミと区別をしているようだ。最近のニュースでマイクロプラスチックの話題が広がっていることから、浜にある微小のプラスチックごみを探してみた。ちょっと捌いただけで、すぐにいくつもの破片が見つかった。浜全体で調査をすれば、大変な量になるだろう。

  活動が終わってから、時習館高校生物部の生徒による紙芝居を見せてもらった。半月ほど前に、生物部の活動のことを亀の子隊の子たちにも伝えたいということで担当の先生から話があり、元隊員のことの話で紙芝居という形にしてもらった。

 生徒たちが描いたイラストにセリフを自分たちで考えてきたようである。赤潮の発生に関する調査を基にした筋立てになっていたが、隊員をはじめ、ドリームの会の中学生やみなと塾のみなさんも真剣に聞き入っていた。今後、時習館高校と何かコラボできたらいいなぁと思う。

  すべての活動が終了し、ほぼ解散しかけたところに、スナメリが打ち上げられているという情報が入った。活動場所から100Mほど伊良湖よりのところだ。急いで見に行くと、波打ち際に体が半分砂に埋まった状態のスナメリを発見。打ち上げられてどれくらいたっているのだろうか。今回、道具にスコップがなく、埋めてやることはできなかった。

 この辺りもゴミは多い。来月はここを活動場所にし、埋めてやろうと思う。波にさらわれていなければ。

ゴミの総重量  190K

参加者数     46人

亀の子隊員・親亀・賛助隊員

        11人

キャップの数   361個

suzuki * 活動記録 * 18:07 * comments(0) * trackbacks(0)

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